(院長)パラ・パワーリフティング 全日本選手権
2021年1月30日、31日と「第21回全日本パラ・パワーリフティング選手権大会」が千代田区立スポーツセンターで行われました。
コロナ禍で行われため、感染症予防対策には万全を期すべく山王リハビリ・クリニックでも全面的に協力しました。
私自身は、連盟ドクターとして事前PCR検査に始まって大会当日も朝から夕方まで現場対応しました。ご協力いただいたクリニックの皆さんには感謝しかありません。
私の持ち場は主にウォーミングアップ場でした:
この写真、背中を見せている左の髪を束ねた男性が連盟理事長の吉田進氏、その隣の横縞セーターの女性が事務局長吉田寿子氏です:
大会開催に漕ぎ着けるまでのご苦労は大変であったろうとお察しします。
この自撮りですが、奥の方は記者席で、右奥のスクリーンに競技シーンが映し出されています。
ちょうど72キロ級の宇城 元(ウジロ ハジメ)選手が最終試技で日本新記録の176kgをまさに挙げ切ろうとする一番きつい場面が映っています:
大会男子MVPとなった宇城選手の競技後インタビュー場面です。感染症予防のために距離を大きく取っています。
コロナ禍に行われる大会として興味を持たれたようで、多くの記者が集まりました。皆さん、とても礼儀正しくソーシャルディスタンスを保ってくれました:
最後にインタビューも終わってリラックスしている宇城選手にお願いしてマスキュラーポーズしていただきました:
私もまたベンチプレスに挑戦したくなってきました。
学生時代の1RMは137.5kgだったので、100kgを目指そうかな。
ともあれ、あと2週間、関係者に新型コロナウィルス感染者が出ないことを今は祈るのみです。
そして東京オリンピック・パラリンピックがどんな形であれ開催されることを望みます。