今回の緊急事態宣言による外出自粛の最終の山場となるゴールデンウィークが4月29日から始まりました。
当院では祝日の診療を何年も前から行ってきておりますが、今回はどんな患者さんが来院されるのか予想がつきません。
そんな不安な4月29日朝9時に、感染症対策責任者のK看護師がクリニック入り口前でこんな格好でお出迎えしてくれました：
当院の標榜科目は「リハビリテーション科・整形外科・内科」ですが、祝日に外来をオープンしている医療機関が少ないため、多くの方はネット検索してあちこちから受診されます。　4月29日には、遠いところでは豊島区からわざわざ来院されました。
心配された発熱している患者さんからの電話相談は２件ありましたが、コロナウィルス感染を心配されているのなら都などの相談センターに連絡する方が望ましいことをお伝えした結果か、当院には来院されませんでした。
結果、初診患者数は13名（ちなみに昨年同日は18名）で、ほぼ整形外科の外傷の方でした。
昨年のゴールデンウィークには初診患者が35名を数えた日もありました。
今年のゴールデンウィーク後半はどうなるでしょうか。
感染対策には万全を期しておりますが、
体調を整えて、いつも以上に気を引き締めてスタッフと共に立ち向かって行こうと思います。