慶應義塾大学医学部リハビリテーション科名誉教授千野直一先生の喜寿を祝う会が椿山荘にて行われました。
平成7年に山王リハビリ・クリニックを開業後も医学博士号取得に至るまで、現教授の里于明元先生とともに恩師千野先生からは厳しくも暖かいご指導を受け、今の私があります。
司会の計らいで、酔いの回る前にまず全員記念撮影が行われ、次に千野先生の足跡の映像による紹介があり、続いてご挨拶となりました：

これで、その後は気兼ねなく会が進行していきました。
前菜と献立：

ちなみに、この日は朝1件午後5件の訪問診療があったため、私は車で出席しアルコールは飲めずでした。
これまた司会の企画で、千野先生ご夫妻が各テーブルを廻って記念撮影しつつまんべんなくコミュニケーションされました：

前列：千野ご夫妻を真ん中に向かって右が兵庫医大教授道免先生、左が私
後列：向かって右が辻内先生、左が私の次男逸平（医学生）
千野先生は教授退官後にテニスを始め、今は週1回プレーされているとのこと。経験的に維持には週1回が必要と感じており、エビデンス重視を身をもって実践しておられるようでした。
私が慶應病院に自転車で通っていたこと、10階の病棟へ教授回診するときにエレベータを先回りして階段を駆け上がっていたことなど、笑い話に利用しているとおっしゃっていました。
実は、私は1月に入ってからランニングを月・水・金の早朝に行っています。
今朝は日曜でしたが、訪問診療の数が少なかったので、走ってみました。

いきなり走りすぎると故障の元ということは解ってはいるのですが……　どうなりますやら