【ジップ・山王リハビリ】共に守る笑顔:ジップ・山王リハビリでの防災訓練
皆さんこんにちは!ジップ山王リハビリスタッフです。
2024年年明け早々に能登半島におきまして被災された皆さまへ心よりお見舞い申し上げます。地震大国である日本に住む私たちは、大きな震災のたびに備えと訓練の大切さを痛感されられます。時が経つにつれ風化してしまわないよう、他人事ではなく、常に災害は身近に起こりうることを再認識するためにも、防災訓練の大切さを再認識する機会となりました。
笑顔があふれる日常を提供する当施設での防災訓練は、安全な利用・運営のために不可欠な活動です。それでは、なぜ?当施設での防災訓練が重要なのか、そのポイントをご紹介します。
1. 安心・安全の基盤を築く
当施設では、ご利用者が安心して日常を過ごせるように様々なサービスが提供されています。
しかし、災害が発生した際には、その状況に対応できるように準備が必要です。防災訓練を通して、安心・安全の基盤を築くことができます。
2. ご利用者様の自己防災意識の向上
防災訓練は、ご利用者、職員の自己防災意識を向上させる効果があります。
避難経路や非常用出口の確認、災害時の行動指針などを一緒に学び、実践することで、ご利用者・職員自身が災害に対応できるように
なります。
3. コミュニケーションと信頼の強化
訓練を通じて職員とご利用者のコミュニケーションを深め、信頼関係を築く良い機会でもあります。お互いが協力し合い、困難な状況においても心強い結束を築くことができます。
4. 心の安定を支える
災害時には不安や緊張感が高まりますが、防災訓練を通して、ご利用者が冷静な判断力を養い、心の安定を保つことが期待できます。
これは、通所介護施設での日常生活においても大きなメリットとなります。
5.最後に
当施設での防災訓練は、笑顔あふれる毎日を提供するための一環として、欠かせないものです。
ご利用者と職員が協力し合い、共に学び合うことで、安心・安全な環境を築くことができます。笑顔でつながる防災訓練が、当施設の大切な時間となることだと思います。