ボストンマラソン前の晩からスタート前まで
ブログですので、私自身の備忘録と公開を兼ねております。
ですので、前の晩の続きからスタート直前までの経過を載せます。
まずはPre-Race Dinnerの続き。
カーボローディングのためパスタ類とパン、サラダを貰いましたが、メニューのバリエーションはほとんどなしでちょっとがっかりでした。
サミュエル・アダムズのビールを一杯いただきました。これは、なみなみとついでありました。
この辺の大雑把さがアメリカ的ですかね:
就寝前の体重は、78.8kg、まずまずの増量でしょうか:
レース当日16日5時50分起床時の体重です、77.1kg。
下肢を枕重ねてやや挙上して寝たら、夜中に何度もトイレに行き、かなり水分抜けました:
スタートまではまだ4時間あるので、しっかり炭水化物補給しました。
“ぶっ込み飯”というのがなかなかよろしい。
さらに、お湯を注いで出来上がるご飯にツナ缶を混ぜ込んで、オレンジジュースとともに食べました:
熱めのシャワー浴びて、ウェアを着て7時過ぎにホテルを出発。
ゲートのセキュリティーチェックは甘い、そして荷物預けのテントへ:
コートとズボンは預けて、ユニクロの着古したダウンはスタート地点のホプキントンで捨てることにして着て行く。
何しろ雨は降るし風は吹くわで寒い:
ホプキントンに向かうバスに乗る。
ここの流れは良好:
バスの中で隣になった男性とお話ししました。
カナダから来たショーンさん58歳、56歳からマラソン始めたということでした。
カナダではいつも寒いところで走ってきたので、今日の天候も大丈夫だと言っていました:
ホプキントンも近くなったところでバスの外をみると林の中に雪が残っています。
ニューイングランド地方の春は日本の三寒四温よりさらに変化が大きいようです:
小一時間バスに乗ってホプキントンの選手村(Athletes' Village)に到着:
まずは、トイレへ。 芝生のグラウンドなのですが、雨でぬかるんでグチョグチョ。
プラスチックフィルムでできたシューズカバーを履いてきたのですが、歩いているうちに開いてしまった穴から泥水が入ってしまい、かえってシューズが汚れるので泣く泣くシューズカバーは脱ぎました:
選手村の大テントの中、誰も文句も言わず寒さの中じっと待っていました。
見渡しても、ランナーは真面目そうな人が多いですね:
いよいよ2nd waveへの整列のアナウンスが流れ、8th Corralに並ぶと、”日本の方ですね”と声をかけられました。
京都からの参加で、ドクターとのこと。あとで調べると、シラスモリオさん、内科外科診療所を開業されているようです。
お互いの健闘を祈ってスタートを待ちました: