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人間ドック(大腸内視鏡検査編前半)

[2016.10.18]

先日の標準人間ドックに引き続いて、大腸内視鏡検査を慶應義塾大学病院予防医療センターで受けてきました。
まずは、慶應義塾大学病院の敷地に入って目に付いたのが、これです:
IMG_7411.jpg
慶應義塾のペンマークの建物左手前に紅い実をたくさんつけた大きな木がありました。
空をバックにiphoneで写真を撮っていたら、駐車場警備のおじさんが声を掛けてきました。
「この木はこれからもっと真っ赤になるんですよ。 イイギリというんです。ご飯の飯(イイ)に桐(キリ)。南天桐とも言いますよ」
朝一番から気持ちの良いスタートとなりました。
さらに進んで建物に入ると、
福澤諭吉の胸像の脇で来院患者さんたちに頭を下げて挨拶しているスタッフが3人いました。
昔はこんなことなかったな・・・と思いつつ、医療は究極のサービス業で、この挨拶が基本なのかもと感じました。
私自身も自然にこのような挨拶ができたらなと思いました。
・・・・・ まだまだ人間ができていませんな ・・・・・
少しでも早く検査を終えたいなと思って、受付時間九時より三十分以上前に到着し、スムーズに検査準備は進みました。
この写真は腸内をきれいにするための下剤とお水です:
IMG_7412.jpg
私は体が大きかったせいもあるのか、当初予定の1リットルの下剤では足りず、さらに500ml飲みました。
腸の中が下剤で洗い流されると、薄黄色のおしっこのような液しか出なくなります。
さて、どのような結果だったかなどは、また後日報告したいと思います。

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