ホッケー、ゴーリー
東京都アイスホッケー連盟の社会人チームの試合(氷老会vsチームD's)が8月28日夜にあった。
私の所属するチームは「氷老会」(ひょうろうかい)という。
元々は慶應大学医学部体育会スケート部(アイスホッケー部)のOBチーム「氷仁会」(ひょうじんかい)だったのだが、
Drは忙しくなかなか試合メンバーをそろえることができないため、他チームと合同チームにするなど試行錯誤しながら、
現在ではアイスホッケーを愛する若手医師がホッケーを継続できるためのチームとして組織されている。
私の今日の試合での役割はゴーリーである。
本職はディフェンスだが、どこでもやれるユーティリティープレーヤーである。
現在の主たるメンバーは慶應、慈恵、日医OBだが、医師であれば、誰でもウェルカムである。
ひょっとしてこのブログをみたホッケー経験者のDrがいたら、是非参加してください。
なお、医師のチームならではといえるエピソードがある。
半年程前だが、試合中に相手チームの選手が突然倒れて動かなくなってしまった。
心肺停止状態(おそらく急性心筋梗塞である)。
氷老会チームは迅速に対応し試合会場に備え付けられていたAEDを使用して蘇生に成功、
何の後遺症もなくその選手は「生き返る」ことができた。
………
さて、28日の試合に戻ろう。
結果は3対8で敗戦。
シュート本数は倍以上打たれた。
私自身としてはポカもあったが、際どい場面をかなりセーブもした。
試合後半はほぼ互角だったと思う。
相手チームは2セットをフルに揃えていた。
自チームは1セット+交代要員2名のみ。
よくがんばったと思う。
とはいえ、あと3-4ゴールは防げたのではないかと反省は残る。
疲労困憊した試合後控え室での撮影です。
次のチャンスがあれば氷上で勝利の記念撮影にしたいですね。
来月早々にはまた試合がある。
今回の反省を生かしてよい結果を残したい。