犬の看取り
[2017.03.22]
約10年、妻が飼ってきて、私も時々散歩させたりしていた秋田犬の花子が3月21日に亡くなりました。
昨年暮れ頃から左前脚を痛がって動物病院で診てもらっていたのですが、2月になって悪性腫瘍が見つかり、余命1ヶ月の宣告。
妻は、がんに効くというサプリメントなどをあれこれ購入したり、だんだん歩けなくなってくると褥瘡予防のマットなどを準備したりと世話をしてきましたが、1週間ぐらい前からは全く食べられなくなり、苦しそうに吠えるようになり、とうとう3月21日の夜、妻と心配して駆けつけた次女に見守られながら息を引き取ったとのことです。
犬とは言え家族の一員、昔、ペットとして飼っていたプレーリードッグが亡くなった時にもお願いしたペット葬儀場にて荼毘に付しました。しばらくお骨にお線香をあげてから、妻の希望に従って庭の桃の木の根元に葬ることにいたします。春のお彼岸の度に思い出すことになるのでしょうね。(合掌)