私は犬の世話はしないことにしているのだが、
今日（8月18日火曜日）に限っては妻と一緒に朝の犬の散歩に付き合った。
秋田犬2頭とミニチュアダックスフント1頭である。

実は、子供の頃は私の家でも犬を飼っていて、裏山によく散歩に連れて行ったりした。
その頃はおおらかで、リードを外して自由に山のなかで犬を走らせたものだった。
ところで、なぜ今は犬を飼わないのかというと、毎日の世話ができないからだ。
妻が一生懸命早起きして毎日犬を散歩させ、餌もやっているのには感心する。
その点、アクアリウムの魚は少々餌をやらなくとも大丈夫である。
屋上のカブトムシやヤモリも放し飼いのペットのようなものだ。
家の周囲にはヒキガエルも住んでいて、梅雨時などは顔を見せる。
カラスや小鳥達は勝手にブドウやイチジクを啄んでいる。

家のすぐ上には神社があり、大きな松やケヤキが植わっている。
また、裏には中学校の校庭が接している。
そのような環境もいろいろな虫や動物達が集まってくる要因なのかもしれない。
……都会の片隅にも小さな自然が息づいている……